口約とは、文書や書面によらず、口頭のみで交わされる約束を指す。口約束とも言い、正式な契約と比べて簡便な合意形態であるが、その履行は当事者の信頼に基づく。
前もって約束を交わすこと。また、その約束自体を指す。特に、商品やサービス、座席などを事前に確保する場合に用いられる。
売約とは、商品や財産などを売り渡すことを約束する行為、あるいはその約束そのものを指す。特に不動産や高額商品の取引において、正式な契約締結前に行われる確約の段階を表す場合が多い。
国家間において相互の権利や義務を定めた合意、またその内容を記した文書を指す。国際法上の拘束力を持つ正式な取り決めであり、締結によって当事国は合意された事項を履行する義務を負う。
協約とは、個人と団体、あるいは団体同士が相互に話し合いを取り結ぶ約束事を指す。また、国際法においては、国家間で文書を交換して合意に至る条約の一形式を意味し、協定に相当する。
契約とは、当事者間の合意に基づいて結ばれる約束事を指し、特に法律上の権利や義務を生じさせるような正式な取り決めを意味します。
括約とは、複数のものを一つのまとまりとしてくくること、またはそのようにして範囲を限定することを指す。
約言とは、要点を簡潔にまとめて述べることを指す。また、語中で二つ以上の音節の一つが省略される言語現象を意味し、例えば「さしあぐ」が「ささぐ」となる類いである。さらに、約束の言葉という意味も持つ。
分数または分数式において、分母と分子を共通の約数で割り、より簡単な形にすること。
契約や条約において定められた個々の条項を指す。特に、保険契約や取引などにおいて、契約の内容をあらかじめ定型化して定めた条項をいうことが多い。
文章や談話などの内容の要点を短くまとめること。また、そのようにまとめられたもの。
金銭や物資を無駄遣いせず、出費を抑えて質素に暮らすことを指す。特に日常生活において、必要以上の消費を控え、資源を大切に扱う態度や行為を表す。
破約とは、事前に交わした約束を取り消すこと、あるいはその約束を履行しないことを指す。契約や合意を無効にする行為であり、解約や破談と同義で用いられる。
密約とは、公にせずにひそかに取り交わされる約束や条約のことを指す。特に政治や外交の場において、表立って公表されない合意を結ぶ場合に用いられる。
規約とは、特定の組織や団体がその構成員間の合意に基づいて定めた取り決めを指し、組織の運営や構成員の行動を律するための基準として機能するものである。
陰約とは、人目を避けてひそかに交わされる約束を指し、特に公にはされない秘密の取り決めを意味する。
契約や約束を結んだ後に、その内容を履行せずに破ることを指す。特に金銭の貸借や物品の取引など、当事者間で交わされた合意事項に背く行為をいう。
固く約束を交わすこと、またその約束そのものを指す。特に重要な事柄について、確かな意思をもって取り交わされる約束を意味する。
確約とは、明確な意思をもって約束を交わすことを指し、またその約束そのものを意味する。曖昧さを排した確固たる約束であり、確実性を伴うことが特徴である。
締約とは、国家間や個人・団体間において、条約や契約を正式に取り交わし、成立させる行為を指す。また、そのようにして結ばれた条約や契約そのものを意味することもある。
要点を押さえて無駄を省き、手短にまとめること。複雑な内容や長い文章を、核心を損なわずに簡潔な形に整えることを指す。
しなやかで弱々しいさまを表し、特に女性の姿がたおやかで美しい様子を指す。
博文約礼とは、広く学問を修め、その知識を礼の規範によってまとめ実践するという、孔子が『論語』で示した学問の指針である。博く書物を読み道理を探究し、それを礼によって締めくくることで、人の道から外れることがないと説く。
質素倹約とは、生活態度や様式が飾り気なく地味で、贅沢を排して無駄遣いを慎むことを指す。内実を重んじ、必要以上の支出や華美を避け、控えめで堅実な生き方を表す四字熟語である。