基本情報
意味
くだく、くだける、細かい、くだくだしい、わずらわしい
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物を細かく壊すこと。特に、固いものを叩いたりして小さくすること。例:砕氷、粉砕。
2
物が壊れて細かく分かれること。また、形式などが柔らかくなること。例:食べ物が砕ける。
3
物の状態が非常に細かいこと。精密さや緻密さを表す。例:細かい作業。
4
理論や説明などが長くて面倒な様子。冗長でしつこいこと。例:くだくだしい話。
5
物事が煩わしく、扱うのが面倒な様子。余計な手間がかかることを表す。例:砕務。
熟語
砕身とは、身を粉にするほどに力を尽くして苦労することを指す。特に「粉骨砕身」という成語で用いられ、骨身を惜しまずに全力で事に当たる様を表す。なお、「砕心」と表記する場合は、心を砕くように細やかに気を配り苦労する意味合いが強まる。
火砕流とは、火山の噴火に伴って発生する現象で、高温の火山ガスと細かく砕けた溶岩や火山灰が混ざり合い、山の斜面を高速で流れ下るものを指す。その速度は時速100キロメートルを超えることもあり、破壊力が極めて大きい。
煩言砕辞とは、わずらわしく細々とした言葉遣いを指す四字熟語である。「煩」は煩わしいこと、「砕」は細かいこと、「辞」は言葉を意味し、『漢書』に典拠を持つ。些末な事柄にこだわる冗長な表現や、必要以上に細かく煩雑な言説を形容する際に用いられる。