基本情報
意味
かわら、かわらけ、グラム
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
粘土を一定の形に固めて焼いたもの。特に、屋根を覆うための建材である「かわら」や、素焼きの器である「かわらけ」を指す。
2
質量の単位であるグラムを表す。この用法から転じて、キログラムは「瓩」、ミリグラムは「瓱」と表記する国字が生まれた。
3
音訳に用いられることもあり、例えば「瓦斯(ガス)」のような語に使われる。
熟語
瓦鶏陶犬とは、瓦で作られた鶏と陶器で作られた犬のことで、見かけは本物のようでも実際には役に立たないものの喩えである。転じて、名ばかりで実質を伴わない人物や物事を指す。
瓦解氷消とは、瓦が崩れ落ち、氷が解け消えるように、物事が完全に崩壊し、跡形もなく消え去る様子を表す四字熟語である。組織や体制、計画などが根底から壊れ、消滅してしまうことを意味する。
瓦解土崩とは、瓦が砕け土が崩れ落ちるように、組織や体制などが完全に崩壊してしまう様子を表す四字熟語である。その由来は『史記』の「秦始皇紀」にあり、強大なものが一気に潰れ去るさまを喩えている。
蓋瓦級甎とは、中国唐代の文人韓愈の文章に見られる四字熟語で、屋根瓦を並べるように整然と積み重ねられた煉瓦を意味する。ここから転じて、文章や詩文が整然と構成され、緊密に組み合わさっている様子を形容する表現として用いられる。