基本情報
意味
そそぐ、はく、くだす、しおつち
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
水をそそぎ流すこと。液体を注ぎ入れたり、流れ出させたりすることを指す。
2
吐き出すこと。特に、胃の内容物などを口から外に出す嘔吐の行為を表す。
3
腹をくだすこと。下痢をすること。消化器系の不調により便が水状になって排出される状態を指す。
4
塩分を多く含んだ土壌のこと。潮風の影響などを受けた、塩害のある土地を表す。
熟語
オモダカ科の多年草で、水田や池沼に自生する。葉は矢尻形で長い柄があり、夏に白色の三弁花を咲かせる。地下の塊茎は薬用とされ、ハナグワイとも呼ばれる。漢名「沢瀉」に由来し、「面高」の表記も用いられる。
「瀉腹」は「くだりばら」と読み、激しい便通、すなわち下痢を意味する。漢字の「瀉」は水が流れ出る様子を表し、腹部から内容物が急に流出する状態を指す。また、「下り腹」と表記されることもある。
一瀉千里とは、物事の進展が極めて迅速な様子を表す。また、弁舌や文章が淀みなく滑らかに展開されることを指す。水が一気に千里も流れ下るように、勢いよく途切れることなく進行する喩えである。
懸河瀉水は、流れ落ちる川の水が止まることを知らずに激しく注ぎ続ける様子から、弁舌が途切れることなく流暢に続き、非常に雄弁であることを表す四字熟語である。『世説新語』「賞誉」に由来し、人の優れた話術や議論の才を賞賛する際に用いられる。