基本情報
意味
きし、みずぎわ、けわしい、かどだつ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
水辺の高く切り立ったところ。川や海の近くにある土地を指し、岸頭、岸壁、護岸などの語で用いられる。
2
険しい、角立っている様子。偉岸、岸傑などの語で、高くそびえ立つ、または厳しく際立った様子を表す。
3
水際、水面に接する部分。みずぎわとも読み、水辺の土地を指す。
4
急な斜面や崖。がけとも読み、特に河川や海に面した険しい地形を指すことがある。
5
地理的な形状を示し、陸地の角や岬を指すこともある。
熟語
彼岸とは、向こう岸を指すほか、煩悩を離れ悟りを開いた涅槃の境地を意味する。また、春分・秋分の日を中日とする前後各三日間の期間を指し、この時期に行われる法会を彼岸会と称する。特に秋の期間は秋彼岸と呼ばれる。
河岸(かし)とは、舟を用いて人や荷物の積み降ろしを行うために整えられた川の岸を指す。転じて、川岸に立つ市場、特に魚市場を意味し、「魚河岸」のように用いられる。さらに、飲食などを行う場所、特に酒席を設ける店や区域を指して「河岸を変える」などの表現でも使われる。なお、「かわぎし」と読む場合は、単に川の岸を意味する。
魚介類を競り売りする市場を指し、特に東京都中央区にある築地市場や豊洲市場などの水産卸売市場を指して用いられる。河岸という語を含むのは、かつて魚市場が河川や運河の沿岸に立地していたことに由来する。