外局とは、内閣に属する各省の内部部局(内局)とは異なる系統に位置し、特殊な行政事務を担当する機関を指す。例えば、文部科学省の外局として文化庁が、財務省の外局として国税庁が置かれている。
危険が差し迫り、重大な局面を迎えている状況を指す。物事の成り行きが極めて切迫し、重大な岐路に立たされている状態を表す。
ある事柄を担当する機関を指す。特に行政上の重要事項を扱い、それに対する責任を負う官庁や組織をいう。
囲碁や将棋などで、二人が相対して勝負をすること。また、転じて、時局や情勢に対処することを指す場合もある。
物事の展開における特定の状況や場面を指し、特に重要な転機や変化の時機を表す。また、囲碁や将棋においては盤上の戦況や勝負の形勢そのものを意味する。
ある物事の範囲や適用領域を特定の部分に限定することを指す。例えば、一定の条件下に限って適用される場合などに用いられる。
局地とは、広い範囲の中でも特に限られた狭い地域を指す。気象や地理などの分野で用いられ、周囲とは異なる現象や条件が認められる特定の場所を表現する際に使われる。
平常の状態から大きく変化し、予期せぬ展開を見せる事態や局面を指す。特に、社会や組織などにおいて、重大な転換点を迎えた状況を表す。
戦局とは、戦争や競技などの勝負事において、その時々の情勢や展開の状況を指す語である。戦いの経過や形勢の移り変わり、あるいは特定の局面そのものを示し、全体の趨勢や流れを捉える際に用いられる。
対応することが困難な状況や局面を指す。解決が容易でない複雑な問題や、進退きわまった状態に置かれた場合などに用いられる。
蜷局(けんきょく)とは、体を丸めて伸びやかに動かない様子を指す。転じて、物事が順調に進まず停滞している状態を表す。なお、「とぐろ」と読む場合は、蛇などが体を巻くことを意味し、別の語義となる。
美人局(つつもたせ)とは、女性が夫や情夫と共謀して他の男性を誘惑し、その関係を口実に金品を脅し取る詐欺行為を指す。この語は中国・元代の『武林旧事』に記される「美人局(びじんきょく)」に由来し、遊女を妻妾と偽って少年を欺いた犯罪を指したことに基づく。
薬局方とは、各国の薬事法に基づいて医薬品の規格や純度、強度などの品質基準を定めた公定書であり、法令としての性格を有する。日本においては特に「日本薬局方」を指して用いられることが多い。
着眼大局とは、物事を細部に捉われることなく、全体の成り行きや構造を広い視野で把握し、その本質や重要な点を見極めることを指す四字熟語である。
局促不安とは、気持ちが落ち着かず、身の置き所がなく、どうしていいかわからない様子を表す四字熟語である。『史記』「灌夫伝」に由来し、窮地に立たされたり、居心地の悪さを感じたりして、心がせわしなく不安定な状態を指す。