功徳とは、仏教において善行を積むことで得られる福徳のことであり、来世での幸福や悟りへの道につながる行為を指します。また、神仏から授かる恩恵や利益という意味も持ちます。一方、「コウトク」と読む場合は、功績と徳行を併せた意味となります。
職務において成し遂げた功績や業績を指し、特にそれを記録や評価の対象とする場合に用いられる。
功績とは、社会や組織に対して成し遂げた顕著な成果や貢献を指す。特に、困難な事業を達成したり、大きな利益をもたらしたりした際の手柄や業績を意味し、その価値が広く認められ称賛されるような働きを表す。
功伐とは、戦いや事業において立てた手柄や功績を指す語である。特に、武勲や戦功といった、戦場での活躍によって得られた成果を強調する場合に用いられる。
手柄を立てて名声を得ること。特に戦場や競争の場において、目覚ましい成果を挙げて世に名を知らしめることを指す。功績と栄誉を求める心情や、時には抜け駆けなどの手段で他を出し抜いて成し遂げようとする行為にも用いられる。
功利とは、功績と利益、あるいは幸福と利益を指す。特に、実利や成果を重視する考え方を表し、目先の利益や成果を追求する態度を意味する。
長年にわたる勤続や経験によって積み重ねられた功績や熟練の度合いを指す。特に組織内での勤続年数に伴う技能の向上や貢献を意味し、年功序列制度の基盤となる概念である。
武功とは、戦場において武勇をもって立てた功績を指す。武勲と同義であり、特に軍事面での顕著な働きや戦功を意味する。
偉功とは、人々の利益や社会の発展に大きく貢献するような、卓越した功績や手柄を指す。特に、困難な状況において成し遂げられた、賞賛に値する大きな業績に対して用いられる表現である。
功績を明らかにして表彰し、広く世に知らしめることを意味する。
功績の有無や大小を評価し、それに基づいて序列や賞罰を定めることを指す。特に、戦功や業績を論じ、それに応じた報酬や処遇を決める際に用いられる。
九仞の功とは、長い時間と労力をかけて成し遂げた大事業や、積み重ねてきた努力の成果を指す。『書経』旅獒篇の「九仞の功を為して一簣を虧く」に由来し、最後のわずかな手抜きによってすべてが台無しになる危険性を戒める意味も含む。
疑事無功とは、物事を行う際に疑念や躊躇いを抱いたままでは、成功を収めることができないという意味の四字熟語である。一度決断したことは迷うことなく断行すべきだという戒めの言葉で、『戦国策』に由来する。
赫赫之功とは、非常に顕著で輝かしい功績や手柄を指す。赫赫という語が明らかな様を表すことから、世に広く知れ渡り、称賛に値するような大きな業績を意味する。
下学之功とは、身近な事柄から学問を始め、基礎を固めることで、やがて高い道理を理解するに至る修養の過程を指す。
横草之功とは、『漢書』終軍伝に由来する四字熟語で、道端の草を踏み倒すほどのわずかな労力、つまり取るに足らない些細な功績を意味する。転じて、他人の助力に対して謙遜して用いる表現でもある。