基本情報
意味
階段、建物の層、等級
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
きざはし。上り下りするための階段やはしごを指す。
2
建物の層を数える言葉。ビルや住宅の各階を区別する際に用いられる。
3
等級。官位や身分、職務などの序列や段階を表す。
4
物事の順序や段取り、手引きを意味する場合もある。
熟語
階層とは、建物の上下に重なる構造を指すほか、社会において地位や財産、職業などによって区分けされた集団を意味する。例えば、知識階層のように、特定の属性に基づいて人々を分類する際に用いられる概念である。
階梯とは、一段ずつ昇降するための構造物である階段やはしごを指す。また、学問や芸術などの分野において、学習の順序や段階、特に初歩の段階を学ぶための手引きや入門書の意味でも用いられる。
「階前万里」とは、天子が遠方の出来事を宮殿の階段の前で起きているかのように明らかに知っており、臣下が隠し立てや欺くことができない状況を表す四字熟語である。転じて、遠く離れた地の事情が手近なことのようによく分かることの喩えとしても用いられる。出典は『十八史略』の唐の宣宗に関する記述による。
土階茅茨とは、土を固めて作った階段と、茅で葺き整えていない屋根のことを指し、住居や生活が非常に質素である様子を表す四字熟語である。『史記』の「太史公自序」に由来する。