基本情報
意味
はしご、きざはし、手引き
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
はしご。人が高い所に上り下りするために使う、縦に連なった横木や足場を持つ道具。
2
階段。上下に移動するために作られた、複数の段を持つ構造物。
3
手引き。物事を案内し、導くこと。特に、困難な場合や道に迷った際に他者を助ける行為。
4
もたれる、よりかかる。身体を支えるために、何かに寄りかかること。
熟語
梯子は高い所へ登るための道具で、二本の長い材に多数の横木を取り付けた構造をしている。これを壁などに寄せかけたり、つるしたりして使用する。また、階段を指すこともあり、さらに「梯子酒」の略語として、次々と酒場を変えて飲み歩く行為を意味する場合もある。
階梯とは、段々に組まれた昇降のための足場を指し、階段やはしごを意味する。また、学問や芸術などの修得過程において、初歩から順を追って進むための道筋や手引きの喩えとしても用いられる。
雲梯は、古代中国において城壁を攻撃する際に用いられた長大な梯子を指す。また、現代では体育遊具の一種を指し、金属製の梯子状の構造が水平に設置され、高さ約二メートルの支柱で支えられている。これを両腕でぶら下がりながら横に移動する運動に用いられる。
段梯子とは、踏み板の幅が広く取られており、階段状の構造を持つはしごの一種である。その形状から、通常のはしごよりも安定した昇降が可能で、作業用や家庭用として用いられることが多い。
魯般雲梯は、中国の故事に由来する四字熟語で、古代中国の工匠である魯般が発明したとされる高い雲梯を指します。この雲梯は城攻めの際に城壁を越えるために用いられた兵器であり、『墨子』の「公輸」篇において、その使用や防御法について言及されている故事に基づいています。転じて、非常に優れた技術や巧妙な手段の比喩としても用いられます。