愚かなこと、あるいは愚かな人を指す。また、無益な行為や、物が役に立たなくなる状態を表すこともある。さらに、程度が甚だしいさまを強調する用法もある。表記は「馬鹿」とも書く。
「莫逆」とは、互いの心が深く通じ合い、何一つ逆らうことのない親密な関係を指す。語源は「逆らうこと莫し」という意味に由来し、主に「莫逆の交わり」などの表現で、揺るぎない友情や信頼関係を表す際に用いられる。慣用読みとして「バクゲキ」とも読まれる。
莫大とは、程度や規模が非常に大きく、これ以上ないほど甚だしい様を表す。古代中国語の「これより大なるは莫(な)し」という表現に由来し、数量や規模が並外れて大きいことを示す際に用いられる。
さまざまな経験を重ねてずる賢くなり、厚かましくなった女性を指す。世慣れていて、ずうずうしい振る舞いをする女。
落莫とは、心細く寂しい様子を表す。人の気配がなく、もの寂しい雰囲気や、心に満たされない空虚な感情を指す。
遮莫(さもあらばあれ)は、物事の成り行きをあるがままに受け入れ、いかなる結果も諦観する心境を表す。どうなろうと構わない、という開き直りの意を含み、「然もあらばあれ」とも書く。
メリヤスとは、綿糸や毛糸などを機械で編み、伸縮性に富むように仕上げた布地のことを指す。漢字では「莫大小」や「目利安」と表記されることもある。
「莫臥児」とは、縦糸に絹糸、横糸に金糸や銀糸を用いて模様を浮き立たせた織物を指し、帯地などに用いられる緞子に似た光沢ある風合いが特徴である。また、金糸・銀糸や色糸を絡ませて作られた装飾用の組紐、あるいは針金に色糸などを撚りつけた飾り紐のこともいう。
モスクワはロシア連邦の首都であり、同国最大の都市として政治、経済、文化の中心を担っている。また、主要な工業都市としても発展を遂げている。
干将莫耶は、中国の春秋時代に呉王闔閭のために名剣を鋳造したと伝えられる夫婦の鍛冶師の名前に由来する四字熟語である。『呉越春秋』の「闔閭内伝」にその伝承が記されており、優れた技術と夫婦の協力を象徴する表現として用いられる。
莫逆之交とは、互いに心を許し合い、何のわだかまりもない深い友情の交わりのことである。『荘子』大宗師篇に「相視而笑、莫逆於心」とあり、互いに顔を見合わせて笑い、心に逆らうことのない関係を指す。転じて、非常に親密で信頼し合う親友の間柄を意味する四字熟語として用いられる。
互いに心が通じ合い、何一つ逆らうことのない親密な友人関係を指す。
秋風落莫とは、秋の風が吹き渡る様子から感じられる寂寥感を表す四字熟語である。秋風は季節の移ろいを感じさせる風であり、落莫は物寂しく侘しい情趣を指す。合わせて、秋の訪れとともに深まるわびしさや、もの悲しい情感を言い表す。
秋風索莫とは、夏が過ぎて秋風が吹き始める頃に、自然界が次第に衰えを見せ、もの寂しい光景へと移り変わっていく様子を表す四字熟語である。かつて盛んであったものが衰え、心細さや寂寥感が漂うさまを指し、「索莫」は気持ちが沈み、わびしい感じを意味する。同様の意味で「秋風索漠」や「秋風索寞」と表記されることもある。