争いが起こり秩序が乱れること。また、そのような社会状態を指す。武力衝突や抗争が頻発し、平穏が失われた状況をいう。
互いに意見を異にして激しく言い争うこと。また、そのような議論を戦わせること。
訴訟を起こして争うことを指し、裁判によって紛争の解決を図る行為を意味する。
互いに競い合って奪い取ること。特に権力や地位、領土などの重要なものを巡る激しい奪い合いを指す。
争いやもめごとが起こるきっかけとなる出来事や状況を指す。紛争の発端となる事柄を意味する。
訴訟や議論など、争いの中心となる問題や論点を指す。
覇者の地位を獲得するために争うことを指し、特にスポーツ競技などにおいて優勝を競い合う状況を表す。
争友とは、相手のためを思い、あえて反対意見を述べたり欠点を指摘したりする真の友人のことである。互いの成長を願い、遠慮なく直言できる関係を指す。
互いに張り合い、対立して争うことを指す。特に、組織や集団が互いに敵対し、激しく争う状況を表す。
互いに争いを起こすこと。特に、訴訟において当事者双方が法廷で対立し、主張を争う状態を指す。
意見や利害の対立から生じる争いごとを指し、個人間から国家間まで様々な規模で発生する。特に国際関係や法律の分野において、武力衝突や裁判沙汰に発展する可能性のある深刻な対立状態を意味する。
互いの意見を主張し合い、議論を交わすこと。また、そのような議論そのものを指す。
主君や目上の者に対して、あえて面と向かって意見を述べ、その過ちをいさめること。特に、相手の不興を買うことを覚悟で、あえて争うように強く忠告する行為を指す。
過当競争とは、市場において企業間の競争が過度に激化し、価格やサービスの面で行き過ぎた競争が行われる状態を指す。このような状況では、企業の収益性が損なわれたり、市場全体の健全な発展が阻害されたりする可能性がある。
蝸角之争は、極めて些細で取るに足らない争いを指す四字熟語である。その由来は『荘子』則陽篇にあり、かたつむりの左右の角にそれぞれ国を構える触氏と蛮氏が戦いを繰り広げ、多くの犠牲を出しながらもわずか十五日で決着がついたという寓話に基づく。ここから転じて、つまらないことや小さな利益を巡る無益な争い、また力量の乏しい者同士の争いを喩える表現として用いられる。
囲碁の勝負を指す雅称で、黒石と白石をそれぞれ烏と鷺に見立てた表現である。転じて、囲碁そのものを指すこともある。
鷸蚌の争いとは、鷸(しぎ)と蚌(どぶがい)が互いに譲らず争っているうちに、漁師に両方とも捕らえられてしまうという『戦国策』に由来する故事に基づく四字熟語で、両者が争いを続けることで結局は第三者が利益を得る結果になることをたとえた表現である。
「百家争鳴」とは、古代中国の春秋戦国時代に諸子百家と呼ばれる様々な思想家たちが、自らの学説を競い合い、活発に論争を繰り広げた状況を指す。転じて、多様な立場や意見を持つ人々が自由闊達に議論を戦わせ、学術や思想が活発に発展する様子を形容する表現である。