基本情報
意味
かたつむり、にし、にな
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
かたつむりを指す。陸に生息する巻き貝の一種で、殻を持ち、ゆっくりと動く軟体動物である。
2
にし、になを指す。巻貝の一種の名称である。
3
比喩的に、動きや進行が非常に遅い様子を表すことがある。
4
詩的または比喩的な表現において、貝類の一種として扱われることがある。
熟語
蝸牛は陸生の巻貝に属する軟体動物の総称である。湿潤な環境を好み、草木の葉を食料とする。特徴として頭部に二対の触角を持ち、そのうち長い方の先端に目が付いている。漢名に由来する呼称で、渦巻き状の殻と牛の角のような触角の形状に因む。別名としてでんでんむしやカギュウなどの読み方もある。
蝸牛管は内耳に位置する聴覚の主要器官であり、その形状がカタツムリの殻に似た螺旋状の構造をしていることからこの名で呼ばれる。内部はリンパ液で満たされ、音波の振動を神経信号へと変換する役割を担っている。
まいまいかぶりはオサムシ科の甲虫で、日本特産である。体は黒色をしており、頭部と胸部は細長く、腹部は長楕円形をしている。その名は、カタツムリ(蝸牛)の殻に頭を突っ込んで中身を食べる習性に由来する。漢字では「蝸牛被」と書くが、「舞舞被」と表記されることもある。
蝸牛之庵は、中国の古書『古今注』に由来する四字熟語で、蝸牛の殻を住処に喩えた表現である。狭く質素な住まいや、世間を離れて隠遁する者の住居を指し、転じて俗世間から離れて静かに暮らす隠者の生活や心境をも表す。