海岸から遠く離れた陸地の奥まった地域を指す。海洋の影響を受けにくいため、気候の日較差や年較差が大きい内陸性気候を示すことが特徴である。
馬陸はヤスデ目の節足動物の総称で、漢名に由来する語である。湿った場所を好み、体形はムカデに似るが、刺激を受けると体を丸め、特有の臭気を放つ習性がある。ゼニムシやエンザムシなどの別名でも呼ばれる。
商陸(やまごぼう)は、ヤマゴボウ科の多年草で、中国原産の植物である。日本では野生化しており、夏に白い花穂を立て、後に黒紫色の果実をつける。根はゴボウに似ているが有毒であり、漢方では利尿薬として用いられる。若い葉は食用とされる。漢名「商陸」に由来し、「山牛蒡」とも表記する。
陸送とは、貨物や人を陸上経由で輸送することを指し、海上輸送である海送と対比される概念である。主にトラックや鉄道などを用いた陸上交通手段による運搬を意味する。
陸続とは、人や車などが途切れることなく次々と続いて行く様子を表す。特に行列や隊列が長く連なり、絶え間なく進んでいくさまを指して用いられる。
光や色が複雑に入り混じり、美しく輝き乱れる様子を表す。特に宝石や虹などが放つ多彩なきらめきを形容する際に用いられる。
陸上における輸送機関を用いて、貨物や旅客を運ぶことを指す。海運や空運と対比される陸上交通の運送形態を総称する語である。
飛行機などの航空機が空中から地上に降りて、移動を終えること。また、宇宙船などが天体の表面に到達して停止することを指す場合もある。
飛行機などの航空機が地面や水面から離れ、空中へと飛び立つことを指す。
陸湯とは、入浴の前後に体を清めるために用意しておく湯のことを指す。風呂に入る前の「かかり湯」や、上がった後の「上がり湯」として用いられる。
陸尺とは、近世において貴人の輿や駕籠を担ぐ役目の者を指し、駕籠舁きとも呼ばれた。また、江戸城中では走り使いなどの雑務に従事する小者を意味し、町方の家々においては雑用に使われる下男や下僕を表すこともある。「六尺」と表記される場合もある。
陸陸とは、物事が十分に行われる様子を表す。満足できる程度に何かがなされることを指し、主に否定表現を伴って用いられ、期待される水準に達していない状態を示す。例えば「陸陸勉強しない」とは、十分に勉強していないという意味である。漢字では「碌碌」と書くこともある。
陸生とは、水中ではなく陸地で生活することを指す語である。主に生物の生態や生息環境を説明する際に用いられ、例えば「陸生動物」のように、水生や水棲に対比される概念として使われる。
宇宙船などの飛行体が、衝撃を最小限に抑えながら緩やかに着地することを指す。特に、月面や惑星への探査機の降下において、機体や搭載機器を損傷させずに安全に着陸させる技術を意味する。
陸蒸気とは、蒸気機関車を指す言葉で、特に明治時代初期に蒸気船と区別するために用いられた汽車の旧称である。
傾斜がほとんどなく、ほぼ水平に近い状態の屋根を指す。
道陸神は、村境や峠などに祀られ、悪霊や疫病の侵入を防ぐとされる道祖神と同じ神を指す語である。
光彩陸離とは、美しい光が入り乱れて輝き、まばゆいばかりにきらめく様子を表す。光彩は輝く光を、陸離は光が躍るようにちらちらと輝くことを意味し、複雑に交錯する光の美しさを形容する語である。