基本情報
意味
あおい、アオイ科の植物、総称
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
アオイ科の植物の総称を指す。
2
特にハイビスカスやムクゲなど、花や葉が美しく観賞用に栽培される植物を指すことが多い。
3
「葵紋」として、特に徳川家の家紋に代表される武家の家紋の意でも用いられる。
4
日本の文化や伝説に登場し、優雅さや清らかさを表現する比喩、また和服や工芸品の伝統的な模様としても用いられる。
熟語
アブラナ科の多年草で、日本を原産とする。清涼な渓流沿いに自生し、栽培もされる。根茎は太く、葉はハート形を呈する。全体に独特の強い辛味と清涼感のある香気を持ち、主に根茎をすりおろして香辛料とし、葉や花も食用とする。春に収穫期を迎える。
アオイ科の二年草で、地中海沿岸を原産とする。草丈は約二メートルに達し、葉は心臓形で掌状に浅く裂ける。初夏に、赤や白などの大輪の五弁花を咲かせる。観賞用として栽培され、別名をカラアオイともいう。漢字では「蜀葵」と表記することもある。
うみほおずきは、テングニシやナガニシといった海産の巻貝が産む卵嚢のことを指す。その形状が植物のホオズキに似ており、子供が口に入れて音を鳴らして遊ぶことからこの名がある。夏の季語としても用いられ、「海酸漿」と表記されることもある。
葵祭は、京都市の上賀茂神社と下鴨神社で行われる例祭で、正式には賀茂祭と呼ばれる。祭礼は毎年5月15日に行われ、平安時代の優雅な装束をまとった行列が都大路を練り歩く。その名称は、祭儀に用いる斎王や供奉者の衣装や牛車を葵の葉で飾ったことに由来する。石清水八幡宮の南祭に対し、北祭とも称される。
錦葵はアオイ科の二年草で、ヨーロッパを原産とする。観賞用に栽培され、茎は約一メートルほどに直立し、初夏に赤紫色の五弁花を咲かせる。漢名に由来する名称であり、「銭葵」と表記されることもある。
ミズアオイ科の多年草で、南アメリカ原産。暖地の池沼に野生化し、葉柄の基部が大きく膨らんで浮き袋の役割を果たし、水面に浮かぶ。夏に淡い青紫色の花を咲かせる。観賞用として水槽などで栽培される。ホテイソウとも呼ばれる。
キク科の一年草で、北アメリカ原産。夏に黄色い大きな頭状花を咲かせる。茎は直立し、葉は心臓形で大きい。種子は食用や油の採取に用いられる。花が太陽の方向を向く習性があるとされるが、実際には成長に伴う屈曲が主であり、開花後の回転はほとんど見られない。別名、ニチリンソウ。