基本情報
意味
いもむし、あおむし、中国の国名(四川省の別名)、とうまる(ニワトリの大きいもの)
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
あおむし、いもむし。蝶や蛾の幼虫を指し、特に緑色のものを示すことが多い。
2
古代中国の国名。特に三国時代の蜀漢を指し、その中心地域は現在の四川省にあたる。
3
とうまる。ニワトリの大きいもの、またはその一種。
熟語
望蜀とは、一つの望みを達成したにもかかわらず、さらにその上を求めてやまない貪欲な心のありさまをいう。故事に由来し、隴の地を得てなお蜀をも望むという喩えから、人の欲望には際限がないことを表す。
蜀黍はイネ科の一年草で、アフリカ原産である。温帯から熱帯にかけて栽培され、葉や茎はトウモロコシに似ている。夏に大きな穂をつけ、多数の実を結ぶ。その実は食用や飼料として用いられる。別名をトウキビともいう。漢名に由来する語で、「唐黍」と表記することもある。
玉蜀黍はイネ科の一年生作物で、中南米を原産地とする。コムギやイネと並び、世界の三大穀物の一つに数えられる。漢名に由来するこの名称は、別名としてトウキビやナンバンキビとも呼ばれる。
アオイ科の多年草で、北アメリカ原産である。葉は掌状に深く切れ込み、その形状がカエデの葉に似ていることからこの名がある。夏に鮮やかな赤色の大きな五弁花を咲かせる。漢名に由来する名称である。
野蜀葵はセリ科の多年草で、山野に自生し、野菜として栽培されることもあります。葉は三枚の小葉からなる複葉で、独特の芳香を持ちます。漢名に由来する「野蜀葵」の表記のほか、「三葉」と書かれることもあります。
アオイ科の一年草で、中国原産の植物である。夏に黄色く大きな五弁花を咲かせるため観賞用に栽培されるほか、根から採れる粘液は製紙用の糊として利用される。また根は薬用にもされる。別名をトロロともいう。
「得隴望蜀」は、中国の『後漢書』に由来する故事成語で、隴の地を手に入れた者がさらに蜀の地をも望む様子から、一つの欲望を満たしても次々とさらなる欲望を抱き、満足を知らない貪欲な心のありようを表します。