基本情報
意味
そろう・そろえる、ととのう・ととのえる、ひとしい
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物事が揃うこと、または揃えることを意味する。例:一斉、斉唱。
2
整っていること、または整えることを意味する。例:均斉。
3
等しいこと、同じであることを意味する。例:斉一。
4
中国の王朝または国の名称を指す。
5
神仏を祭る際に飲食や行動を慎み、心身を清めることを意味する(「斎」と同義)。
熟語
並駆斉駕とは、二頭以上の馬車が肩を並べて一斉に駆ける様子から、優れたものが互いに競い合い、優劣をつけがたい状態を指す。特に文芸や学問の分野において、複数の作品や人物が同等の力量で並び立つことを意味する。
「並駕斉駆」は、馬を並べて一斉に駆けることを意味する四字熟語である。ここで「駕」は馬に乗ることを、「斉」はそろうことを表し、両者が組み合わさって、互いに遜色なく肩を並べて進む様子を指す。転じて、能力や実力が互角で優劣のつけがたい状態を喩える表現としても用いられる。
伯夷叔斉は、古代中国の殷末から周初にかけて生きたと伝えられる兄弟の名前に由来する四字熟語である。『史記』の「伯夷列伝」に記され、周の武王による殷討伐を「臣が君を討つもの」として非難し、周の粟を食むことを潔しとせず、首陽山に隠れて餓死したとされる。ここから、信念を貫き通して節操を守る人物のたとえ、あるいは頑なに主義を曲げない態度を指すようになった。
等量斉視とは、すべての人を差別することなく平等に扱うことを意味する四字熟語である。「等」も「斉」も等しいことを表し、人々を公平に量り、公平に見るという考え方を示している。