剛気とは、気性が強く勇ましく、いかなるものをも恐れない心のありようを指す。その強靭な精神は困難に直面しても揺るがず、豪気とも表記される。
野球において、投手が投じる球が非常に速く、かつ重く感じられることを指す。打者にとっては打ち返すことが困難な球質であり、しばしば「強球」や「豪球」とも表記される。
心身ともに強くたくましい様子を指し、特に気性や体質がしっかりしていて、困難に屈しない力強さを表す。
肝っ玉が太く、物事に動じない性質や様子を指す。勇気があり、危険や困難な状況にもひるまず立ち向かう態度を表し、「豪胆」とも書く。
気性が強く、自らの信念や意志を曲げない性格を表す。物事に妥協せず、筋を通す態度を示す。
剛腹とは、大胆不敵で度量が広く、細かいことにこだわらない性格や様子を指す。剛胆さと寛容さを併せ持ち、物事に動じない強さを備えていることを表す。
剛勇とは、意志が強く、何事にも屈しない勇ましさを表す。心身ともにたくましく、困難に直面しても果敢に立ち向かう気性や様子を指し、時に「豪勇」とも書かれる。
意志が強固で、いかなる困難や圧力にも屈しない性質を表す。心の強さと揺るぎない決意を特徴とし、困難に直面しても信念を貫く態度を指す。表記としては「豪毅」と書くこともある。
心身が強靭で、困難や逆境にも屈しない強い気性を表す。意志が固く、勇ましい様子を指す。
自分の考えを頑なに押し通し、他人の意見に耳を貸さない様子を指す。強情で柔軟性に欠ける態度を表す。
金剛石とは、炭素の同素体の一つであり、天然に産出する最も硬い鉱物として知られる。ダイヤモンドとも呼ばれ、宝石や工業用切削工具などに広く用いられる。
金剛杵は密教法具の一つで、煩悩を打ち砕き菩提心を表す象徴として用いられる。中央がくびれた細長い金属製の形状を持ち、両端の形状によって独鈷・三鈷・五鈷などの種類に分かれる。
内面は柔らかく弱々しいにもかかわらず、外面だけは強く硬い様子を表す。本来は気弱な性質を持ちながら、他者に対しては強気な態度を装うことを指す。『易経』に由来する表現で、対義の「外剛内柔」と対をなす。
柔能制剛は、柔らかなものがかえって剛強なものを制するという意味の四字熟語である。『三略』上略に見える言葉で、柔軟な対応や穏やかな態度が、強硬な手段よりも優れて物事を解決し得ることを示す。
強い者にはへつらい、弱い者には威張るという、態度や対応を相手の強弱によって使い分ける卑怯な振る舞いを指す。『詩経』の「大雅・烝民」に由来する四字熟語である。
質朴剛健とは、飾り気がなく素直で、心身ともに強くたくましい様子を表す四字熟語である。