基本情報
意味
おおとり、鳳凰、天子・宮中に関する語
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
古代中国の伝説上の霊鳥であるおおとりを指す。特に鳳凰として知られ、徳の高い天子の世に現れる瑞兆とされる。
2
鳳凰においては、雄を「鳳」、雌を「凰」と呼び分ける。
3
天子や宮中に関連する事物に付けて用いる尊称語である。
熟語
パイナップル科の多年草で、熱帯アメリカが原産地である。葉は剣のように細長い形をしている。果実は長さ約二十センチメートルほどの松かさ状を呈し、芳香があり多汁である。別名をアナナスといい、「鳳梨」の呼称は漢名に由来する。
鳳声とは、他人からの伝言や便りを敬っていう語で、主に手紙文において用いられる。例えば、その伝言を受け取ったことを丁寧に述べる際に「御鳳声確かに承りました」などの形で使用される。同様の用法に「鶴声」がある。
鳳輦とは、屋根に金色の鳳凰の飾りを付けた御輿のことで、天皇即位に伴う大嘗祭などの重要な儀式で用いられます。また、天皇の乗り物を美しく言い表す称として、あるいは古代中国において天子が乗った車を指す言葉としても用いられます。
ツリフネソウ科の一年草で、東南アジアが原産地とされる。夏になると、紅色や桃色、白色などの鮮やかな花を咲かせる。果実は熟すと弾けて種子を飛ばす性質があり、別名をツマベニやツマグレともいう。また、「染指草」の字を当てて表記されることもある。
臥竜鳳雛とは、優れた才能を持ちながらも、まだ機会に恵まれず世に知られていない人物の喩えである。横たわって眠る竜(臥竜)と、成長前の鳳凰の雛(鳳雛)という語から成り、中国の故事に由来する。特に三国時代、諸葛亮と龐統が隠棲中にこう称され、後に劉備に迎えられて大いに活躍した故事に基づく。