一献とは、まず一杯の酒を指す。また、杯に一度酒を注ぐ行為を意味し、そこから転じて、酒を相手に勧めてもてなすこと全般を表す。例えば、感謝の気持ちとして酒を振る舞う際などに用いられる表現である。
九献とは、婚礼の際に行われる三三九度の儀式を指し、杯に酒を三度注ぎ、それを三回繰り返す作法をいう。また、女房詞として酒そのものを表す語でもある。
献策とは、目上の人に対して、ある事柄についての計画や方策を進んで申し出ることを指す。
献辞とは、著者が自らの著作を他者に贈呈する際に、その本の冒頭などに記す挨拶や感謝の言葉を指す。献詞とも呼ばれる。
献本とは、書物を目上の方や敬意を払うべき相手に差し上げる行為を指し、また、そのようにして献上された書物そのものをも意味します。
献酬とは、酒宴の席で互いに杯を注ぎ交わし、もてなしや親交を深める行為を指す。
献物とは、神仏や目上の方に対して敬意を表し、捧げる品物のことを指します。神社仏閣への奉納や、貴人への贈り物として用いられます。
献上とは、敬意を表して、目上の者や神仏などに品物を差し上げることを指す。特に、君主や朝廷に対して物品を奉る場合に用いられる。
献立とは、食事において提供される料理の種類や組み合わせを指し、メニューとして示されるものである。また、転じて、物事を進めるための手順や準備、手配といった意味でも用いられる。
君主に対して善事を勧め、悪事を諫めて改めさせること。
献血とは、輸血や血液製剤の製造に用いるために、自らの血液を無償で提供する行為を指します。
身分の高い人や目上の人に対して、敬意を込めて物を差し上げることを指す。特に、著書などを謹んで捧げる場合に用いられる。
目上の人に対して意見や考えを申し上げること。また、その内容そのものを指す。
献杯とは、敬意を表する相手に対して杯を差し出す行為を指す。特に宴席などで、相手に酒を勧め、もてなす際の礼儀作法として行われる。
献饌とは、神前に食物などの供え物を捧げる儀礼を指す。特に神道の祭祀において、神霊への敬意を表すために行われる重要な行為である。
献芹とは、芹のようなつまらないものを差し上げるという意味から転じて、粗末な贈り物を献上することを謙遜して言う語である。また、君主に対して忠誠を尽くすことをへりくだって表現する際にも用いられる。