基本情報
意味
けむり、けむる、すす、たばこ、けむたい
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物が燃える時に発生する気体状の物質。けむり。
2
けむりのような、かすんだ状態。かすみやもや。
3
燃焼によって生じる黒い粒子。すす。
4
喫煙する植物の葉。たばこ。
5
煙によって目や喉が刺激される様子。けむたい。
熟語
「烟霞痼疾」は、山水や自然の風景に対する並々ならぬ愛着や執着を、病のように抜き難いものとして喩えた四字熟語である。特に、俗世間を離れて風光明媚な地に隠棲することへの強い志向を表す。
「烟雲過眼」は、眼前を過ぎ去る煙や雲のように、物事が一瞬で消え去り、心に留め置かないことを意味する。転じて、富貴や栄誉などに執着せず、淡々と受け流す心境を表す。蘇軾の「宝絵堂記」に由来し、所蔵品への愛着を戒める文脈で用いられた。
雲や霞の姿が刻々と変化するさまを表す四字熟語で、自然の移ろいゆく美しさを捉えた表現である。「烟」は霞を指し、「容」や「態」はその形や様子を意味する。雲容煙態とも表記される。