基本情報
意味
ぼう、つえ、まっすぐな線、まっすぐで変化のないこと
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
ぼう。つえ。手に持って使う細長い道具。歩行の支えや、物を打つために用いる。
2
まっすぐ引いた線。縦や横など、曲がりのない直線的な形状や軌跡。
3
まっすぐで変化のないこと。比喩的に、状況や状態が単調で、あるいは性格が正直で素直なさまを表す。
熟語
片棒とは、二人で駕籠や重い物を棒を用いて担ぐ際の、一方の担ぎ手を指す。そこから転じて、何かを共同で行う相手、特に計画や行動を共にする仲間を意味するようになった。悪事などの共犯者として関わる場合にも用いられる表現である。
金棒とは、鉄で作られた棒を指す。かつては鬼を退治する際の武器として「鬼に金棒」という表現で用いられ、また、先端に鉄輪を取り付けた杖として夜道の警護や行列の際に地面を突き鳴らして使用されたものもいう。後者の用法では「金棒引き」とも呼ばれ、「鉄棒」と表記されることもある。
相棒とは、仕事や活動を共にする仲間やパートナーを指す言葉である。元来は駕籠を担ぐ際、棒の両端を支えてともに担ぐ相手を意味したが、転じて信頼し合い、協力して物事に当たる間柄を表すようになった。
篦棒とは、程度が並外れて甚だしく、常軌を逸しているさまを表す。物事の状態が極端に異常で、普通では考えられないほどひどい場合に用いられ、価格や行為などが常識を超えて異常であることを強調する表現である。また、相手を罵る際に「篦棒め」という形で使われることもある。
栃麺棒とは、栃の実を原料とする栃麺を延ばす際に用いる調理道具を指す。また、転じて、慌てふためく様子や、そそっかしい人のことを喩える表現としても用いられる。この比喩は、栃麺が手早く延ばさなければならない性質に由来している。