すべてが同じ調子で変化がなく、一様で例外のないさまを表す。
戒律とは、主に仏教において僧侶や尼僧が守るべき規範や修行上の規則を指す。また、広く宗教一般における教えに基づく決まりや掟を意味することもある。
律義とは、義理や約束を堅く守り、実直で誠実な様子を指す。物事に真面目に取り組み、人との約束を必ず果たすような、信頼に足る堅実な性質を表す。
律師とは、戒律に精通し徳の高い僧侶を指す。また、僧綱における官位の一つとして、僧正・僧都に次ぐ第三位の僧官を意味する。
律動とは、一定の規則正しい周期をもって繰り返される動きや変化のことであり、音楽や身体運動などにおけるリズムと同義である。
集団や組織において、成員が従うべき行動の規範や決まりを指す。また、物事が一定の秩序や順序に従って整然と行われている状態をも表す。
軍律とは、軍隊内部における規律や秩序を指し、軍紀と同義で用いられる。また、軍人に適用される特別な法律、すなわち軍法を意味することもある。
規律とは、集団において行動の基準として定められたおきてや、物事の秩序を保つための一定のきまりを指す。これに従うことで、社会生活や集団活動が円滑に営まれる。また、個人の生活においても、整然とした秩序をもって行動する様子を表す際に用いられる。表記としては「紀律」と書くこともある。
調律とは、楽器の音高を基準となる正しい音に合わせて整えることを指す。特にピアノやオルガンなどの鍵盤楽器や弦楽器に対して行われる作業であり、専門の技術を持つ調律師によって実施される。
呂律は中国音楽における陰の六呂と陽の六律を指し、これが日本の雅楽にも取り入れられたものである。転じて、十二律や音階・調子、さらには音楽理論や音楽そのものを広く意味する語となった。なお、「ロレツ」と読む場合は別の意味を表す。
呂律とは、言葉を発する際の調子や舌の動きを指す。特に、酒に酔った時などに舌が滑らかに動かず、言葉が不明瞭になる状態を「呂律が回らない」と表現する。なお、「リョリツ」と読む場合は別の意味となる。
律呂とは、中国や日本の伝統音楽において、音階を構成する十二の基準音を指す。律は陽の音、呂は陰の音を表し、これらが組み合わさって音楽の調子や音律の体系を形成する。転じて、音楽の調子や音階一般、あるいは音楽理論そのものを意味する語として用いられる。
多くのものが同じ調子で変化に乏しく、単調で面白みのない様子を指す。特に文芸作品などが型にはまり、新鮮さや創意に欠ける場合に用いられる。
三寸不律とは、筆を指す四字熟語である。「不律」の読みである「ふりつ」が縮まって「ひつ」となり、三寸はその長さを表している。