天誅とは、天が悪人に下す罰を意味し、天罰と同義である。また、天に代わって悪人を懲らしめる行為、あるいはその罰そのものを指すこともある。
筆誅とは、文章によって人の罪悪や過ちを書き立て、厳しく責め立てることを指す。
罪を犯した者を討ち滅ぼすことを意味する。主に反逆者や悪人を武力によって征伐し、根絶やしにすることを指す。
罪を犯した者を、その罪状を明らかにした上で処刑すること。特に、主君や国家に対する反逆などの重罪を犯した者に対して行われる厳罰を指す。
誅夷とは、一族を皆殺しにすることである。「夷」には平らげるという意味があり、反逆者や敵対者を根絶やしにすることを指す。
誅求とは、金銭や物品などを容赦なく、あるいは過酷なまでに取り立てることを指す。特に権力や立場を利用して、相手から無理に徴収するような行為をいう。
罪を犯した者を責め、その命を絶つことを指す。主に君主や権力者が反逆者や重罪人に対して行う刑罰を意味する。
誅鋤とは、草木を根こそぎ抜き取ることを原義とし、転じて罪ある者を討ち滅ぼし、根絶やしにすることを意味する。
罪を犯した者を責め討ち、攻め滅ぼすことを指す。特に主君や国家に対する反逆者を武力をもって征伐する場合に用いられる。
苛斂誅求とは、租税や借金などを容赦なく厳しく取り立てることを指す四字熟語である。「苛」はむごく扱うこと、「斂」は絞るようにして集めること、「誅」は責め立てることを意味し、過酷な政治や搾取の様子を表す。『旧唐書』などに典拠を持つ。
誅心之法とは、人の心の中にある悪意や邪念を責め立てる方法を指す。『春秋左氏伝』の故事に由来し、表面上の行為ではなく、その内面の意図を厳しく断罪するという考え方を表す。
口誅筆伐とは、言葉と文章をもって激しく非難し攻撃することを意味する。特に現代では、マスコミや世論が特定の事件や人物に対して、口頭や記事などを通じて厳しい批判を加える様子を指して用いられる。