土瓶とは、湯を沸かしたり茶を煎じたりする際に用いる陶器製の容器を指す。主に取っ手と注ぎ口が付いており、直接火にかけて使用できるのが特徴である。
花を生けるために用いる、ガラスや陶器などで作られたつぼ形や筒形の器。
抱瓶は沖縄地方で用いられる携帯用の酒瓶を指す。陶器製で、腰に提げやすいように横断面が三日月形をしているのが特徴である。
茶瓶とは、茶を煎じるために用いる釜や土瓶を指す。また、転じて禿げ上がった頭を意味する「茶瓶頭」の略称としても用いられる。
瓶に物を詰めること、またそのようにして保存された製品を指す。主に食品や飲料を瓶に密封して保存する方法や、その製品自体を表す。例えば果物の瓶詰を贈り物とするような場合に用いられる。「壜詰」と表記することもある。
鉄瓶とは、鋳鉄製の湯沸かし器のことで、注ぎ口と持ち手となるつるが付いているものを指す。特に岩手県南部地方で生産される南部鉄瓶はその品質の高さで広く知られている。
酒を入れるための細口の壺形の容器で、主に徳利を指す。口が狭く注ぎやすい形状をしており、「ヘイシ」とも読まれる。
瓶に詰められた酒を指す語で、主に清酒や焼酎などがガラス瓶に封入された形態を表す。
釣瓶とは、縄や竿の先端に取り付けて井戸から水を汲み上げる桶のことを指す。特に秋の日が急に暮れる様子を「釣瓶落とし」と喩える表現で用いられる。
病人などが寝たままの状態で排尿を行えるようにするための容器を指す。尿器や尿瓶とも呼ばれる。語源は「シュビン」が転じたものとされる。
一種一瓶とは、各自が一品の肴と一瓶の酒を持ち寄って行う酒宴の形式を指す。鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』に見られる語で、気軽に催せる酒席の用意を意味する。
瓶墜簪折は、白居易の詩「井底引銀瓶」に由来する四字熟語で、男女の仲が破綻することを意味する。瓶が井戸に落ちて壊れ、簪が折れる様子に喩え、一度壊れた関係は元に戻らないことを表している。