基本情報
意味
だく、いだく、かかえる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
両手で物を囲むようにして持つこと。物理的に抱きしめること。
2
心の中に何かを思い、考えを持つこと。感情や考えを抱くこと。
3
物理的に何かを抱えること、また、責任や問題、人を雇うなど、負担として持つこと。
熟語
病人や負傷者など、手助けを必要とする人の世話をし、その状態をよくするために努めることを指す。特に、体調を崩した人や怪我をした人に対して、その身の回りの面倒を見ながら支える行為をいう。
抱柱之信とは、『荘子』盗跖篇に登場する故事に基づく四字熟語で、約束を固く守り、たとえ危険が迫ってもそれを果たそうとする揺るぎない信義を指す。水かさが増す中で柱を抱いたまま離れず、ついに溺れ死んだ男性の逸話に由来し、誠実さと信念の強さを象徴する表現として用いられる。
抱薪救火は、害悪を除こうとしてかえってそれを助長してしまうことを意味する四字熟語である。火を消そうとして薪を抱えて近づくという矛盾した行為に由来し、対策を誤ると事態を悪化させる愚かさをたとえる。『淮南子』に典拠を持ち、「薪を抱きて火を救う」と訓読される。