狩猟において、鳥獣を追い立てたり、逃げ場を塞いだりする役割を担う者を指す。「勢子」とも表記される。
相手に対して強く願いや依頼を表す語で、丁寧な懇願の気持ちを込めて用いられる。多くは「どうか」や「ぜひとも」と同様の意味で、物事の実現を切に望む場合に使われる。また、状況を打開しようとする「どうにかして」という意味合いで用いられることもある。
兵卒とは、軍隊において下級の兵士を指す語である。「兵」も「卒」もともに下級の兵士を意味する漢字であり、これらを重ねてより明確にその身分や階級を表している。
卒去とは、主に身分の高い人の死去を指す語である。特に律令制下では、四位・五位の官人の死を表す場合に用いられた。読みは「そっきょ」が慣用であり、「しゅっきょ」とも読まれる。
卒寿とは、九十歳を指す言葉であり、またその年齢を祝う賀寿の一つです。この呼称は、「卒」の俗字である「卆」が「九」と「十」に分解できることに由来しています。
卒然とは、物事が予告なく急に起こるさまを表す。突然の出来事や変化を形容する語で、「率然」とも書かれる。
脳の血管が出血や血栓などにより障害を受けた結果、突然意識を失って倒れるなどの症状を引き起こす疾患を指す。
徒卒とは、徒歩で戦闘に従事する兵士のことを指し、特に騎兵や車兵などに対して、歩行を主な移動手段とする歩兵を意味する。歩卒とも呼ばれる。
獄卒とは、刑務所や牢屋において囚人の監視や管理を担当する下級の役人を指す。獄丁とも呼ばれ、主に看守や番人としての役割を果たす。
衛卒とは、主に護衛や警護の任務に当たる下級の兵士、あるいは従者のことを指す。
国境や城砦などの要所を守備・警固する任務に当たる兵士を指す。特に古代中国において辺境防衛に従事した兵卒をいう。
卒爾とは、物事が突然に起こる様子や、軽率で思慮の足りないさまを表す。予告なく、あるいは準備もなく行われることを指し、「卒爾ながら」のように前置きとして用いられることも多い。漢字では「率爾」と書くこともある。
「怱卒」は、物事が急に起こり、落ち着きを欠いて慌ただしい様子を表す。また、予期せぬ出来事が突然生じる状況をも指す。同義語として「匆卒」「倉卒」「草卒」などの表記も用いられる。
邏卒とは、主に明治時代に用いられた呼称で、街中を巡回して治安維持にあたる巡査を指す。元来は見回りや警備を担当する兵士の意味も有する。
脳卒中とは、脳の血管が詰まったり破れたりすることによって生じる急性の疾患であり、突然の意識障害や身体の麻痺、言語障害などを引き起こす。脳出血や脳梗塞などがこれに含まれる。