大欲とは、度を超えた大きな欲望を指す。また、そのような強い欲求を持つ人や、非常に欲深い性質を表すこともある。強欲と同義で用いられ、対義語は小欲である。「たいよく」とも読む。
非常に欲深く、情け容赦のないさまを指す。貪欲(どんよく)が転じた語で、特に冷酷な高利貸しなどの性質を形容する際に用いられる。
強欲とは、度を超えて物欲や金銭欲が強く、際限なく求める様を指す。貪欲と同義であり、しばしば「強慾」の書き換えとして用いられる。
欲心とは、何かを得たいと強く望む心の動きを指し、特に物質や利益に対する執着や貪欲な気持ちを表す。
欲目とは、愛情や期待などの感情によって、対象を実際よりも高く評価したり、都合の良いように見たりすることを指す。特に親が子を見る場合などに用いられる。
嗜好や欲望を指し、特に個人の好みや気ままに振る舞いたいという心の動きを表す。
非常に欲深く、際限なく何かを求める様子を指す。特に仏教用語としては「トンヨク」と読み、十悪の一つとされ、心を乱す強い欲望を意味する。
人間が本来持つ様々な欲求、特に性欲を意志の力によって抑えつつ、節制した生活を送ることを指す。
大欲非道とは、際限なく深い欲望に駆られ、他人への思いやりや道徳を顧みない残酷な振る舞いを指す四字熟語である。
私利私欲とは、自己の利益のみを追求する欲望を指す四字熟語である。他者や集団のことは顧みず、ひたすら自分自身の利得や欲求を満たそうとする、狭量で身勝手な心のあり方を表す。
克伐怨欲は、『論語』憲問篇に由来する四字熟語で、人が克服すべき四つの悪徳を指す。克は勝ち負けにこだわる好勝心、伐は自らを誇示する驕り、怨は他者を恨む心、欲は際限なく貪る欲望を意味し、これらを抑えることが君子の修養とされる。