基本情報
意味
やまなし、ふさぐ・とじる、もり(神社の森)
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
バラ科の落葉高木である「やまなし」を指す。庭木や街路樹として植えられることがある。
2
閉じる、またはしっかりとふさぐことを意味する。物理的な開口部を閉じて外部からの侵入を防ぐ意味合いが強い。
3
空間を遮ったり、物体が他の物体を覆い隠すことを指す。道や視界を塞ぐ場合などに用いられる。
4
外部と連絡を遮断し、閉鎖的な状態にすること。また、自分の心や感情を他者に開かないことも含まれる。
5
多数の木々が密集した森林、特に神社を囲む神聖な森を指す。神聖で神秘的な空間を象徴する。
熟語
杜松はヒノキ科の常緑低木または小高木で、西日本の山地に自生する。針形でかたい葉を持ち、球形の実は黒紫色に熟す。この実は漢方において利尿薬として用いられる。別名をムロやネズミサシともいい、「杜松」の名は漢名に由来する。
杜若はアヤメ科の多年草で、湿地に自生する。アヤメに似ているが、葉は幅広く脈が目立たない特徴を持つ。初夏に濃紫色の美しい花を咲かせる。別名をカオヨバナともいい、「燕子花」とも表記される。なお「杜若」の表記は漢名からの誤用とされる。
杜撰とは、詩文や仕事などにおいて誤りや手抜かりが多く、ぞんざいでいいかげんなさまを指す。中国北宋の詩人杜黙の詩が作詩の規範から外れることが多かった故事に由来し、転じて物事の仕上がりが粗雑で不正確な状態を表す。
杜氏とは、酒造りに携わる職人、特にその責任者を指す。中国で酒を発明したと伝えられる杜康の姓に由来するとされる。越後杜氏などのように、特定の地域の酒造りを統括する者を指して用いられることも多い。「トジ」と読まれる場合もある。
杜鵑草はユリ科の多年草で、山野に自生する。全体に粗い毛があり、秋に白色で紫斑のある花を咲かせる。その花の紫斑を鳥のホトトギスの胸腹の斑点に見立ててこの名がある。別表記として「油点草」や「郭公花」とも書く。