基本情報
意味
ほる、きざむ、ほりきざむ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物の表面や内部を削ったり切り込んだりして、形や模様を作ること。特に、木材、石材、金属などに施す彫刻や彫金の行為を指す。
2
彫ったものを用いて装飾的に飾ること。文化的・芸術的な価値を持つ装飾的なデザインを施す行為を意味する。
3
物が外部からの作用により形が崩れたり、水分を失ってしぼんだり、元気を無くすこと。植物がしおれる様子や、物や能力が衰える状態を表す。
熟語
木彫とは、木材を素材として彫刻を施し、造形物を作る技法、またはそのようにして制作された作品そのものを指す。木の質感や木目を生かした芸術表現であり、仏像や置物、工芸品など多様な形態がある。「モクチョウ」とも読む。
彫心鏤骨は、心臓や骨に刻みつけるように、深く心に留めて決して忘れないことを意味する四字熟語である。心に彫りつけ、骨に刻み込むという強い印象や教訓をしっかりと記憶する様子を表す。「ちょうしんろうこつ」とも読む。
彫虫篆刻とは、文章表現において細部の字句を過度に飾り立てることを指す。虫の形を彫刻したり篆書を刻んだりするような細かな技巧にこだわり、実質よりも形式を重んじる態度を喩えた表現である。『揚子法言』に由来し、文学や芸術において技巧に溺れて本質を見失うことを批判する際に用いられる。