基本情報
意味
うす、穀物をつく道具、臼の形をしたもの
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
穀物をつくための石または木製の道具。米や大豆などを砕いたり粉にしたりするために用いられ、餅つきや味噌作りなど日本の伝統的な食生活に欠かせない。
2
臼のような形状をしたもの。円形で深く凹んだ形状を特徴とし、この形状に類似する容器や物体などにも用いられる。
3
臼を用いて物を突き、砕いたり、混ぜたりする行為。伝統的な調理法や食品加工の過程を指す。
熟語
磨臼は、穀物の籾殻を取り除くために用いられる臼であり、製粉にも使用される。平たい円筒形の上下二つの臼を重ね、上の臼を回転させることで、両臼の間で穀物をすりつぶす仕組みである。ひき臼や唐臼とも呼ばれる。
挽臼とは、穀物や豆類を粉砕するための道具である。上下に重ねた二つの平らな石からなり、上の石には穴が開いており、そこから材料を投入して回転させることで、すり潰す仕組みとなっている。「碾臼」と表記されることもある。
炊臼之夢は、妻が先立つことを暗示する夢を指す四字熟語である。中国唐代の随筆『酉陽雑俎』に由来し、臼を炊く夢を見た者が妻の死を予知したという故事に基づく。転じて、妻に先立たれることの比喩としても用いられる。