細かい水滴が勢いよく飛び散る様を指し、特に波や滝などが岩に打ち当たって散る水の粒を表す。また、激しく降り注ぐ雨や、雨風が強く吹きつける様子を指して用いることもある。「飛沫」とも書く。
繁栄とは、物事が盛んに栄え、発展する様子を指す。特に国家や社会、組織などが勢いよく栄え、隆盛を極める状態を表す。
繁文とは、細々とした煩わしい装飾や、装飾の多い文章を指す。また、規則などが非常に煩雑であることを意味する場合もある。
繁華とは、人通りが絶えず、商店や施設が多く立ち並び、活気に満ちた様子を指す。特に都市の中心部や駅前など、多くの人が集まる場所の賑わいを形容する際に用いられる。
用事が多くて忙しい様子を表す。特に、仕事や業務が非常に多く、休む暇もないほど多忙な状態を指す。「煩忙」とも書く。
草木が盛んに生い茂る様子を指す。特に雑草や樹木が密集して伸び広がり、豊かな生命力を示す状態を表す。
繁用とは、用事や仕事が多くて忙しい状態を指す。日常の雑務や業務が重なり、多忙を極める様子を表す。
仕事が細かく多く、非常に忙しい状態を指す。また、そのような様子を表す。
物事が多く入り組んでいて、処理や対応が煩わしく面倒な様子を指す。特に事務や手続きなどが複雑で、整理や管理に手間がかかる状態を表す。
物事の数や種類が非常に多く、また用事や雑務が多くて忙しい様子を指す。特に「御用繁多」のような表現で、相手の多忙を慮る挨拶文として用いられることもある。
物事が短い間隔で繰り返し起こる様子を表す。同じような事態が絶え間なく続き、間を置かずに生じるさま。「工事現場には大型車両が頻繁に行き来している」「彼の携帯には一日中問い合わせの電話が頻繁にかかってくる」
「繁繁」とは、同じことが繰り返し行われる様子を表し、頻繁に何度も行うことを意味する。また、注意深く物事を観察したり、じっくりと見つめたりする際にも用いられる表現である。
ナデシコ科の二年草で、春の七草の一つとして知られる。道端などに自生し、春から夏にかけて小さな白い五弁花を咲かせる。「繁縷」の表記は漢名に由来し、「はこべら」とも読まれる。
繁蕪とは、草木が生い茂り雑然としている様子を指す。転じて、文章や表現が冗長で無駄が多く、簡潔さを欠いている状態を表す。
草木が生い茂り、広がりながら増えていく様子を指す。特に植物が勢いよく繁殖し、辺り一面に広がることを表す。「蕃衍」とも書く。
繁盛とは、特に商売において客足が多く賑わい、業績が栄える様子を指す。店舗や事業が活気に満ち、順調に発展している状態を表す。
「繁縟」とは、複雑で入り組んだ様子を指し、特に装飾や色彩が過度に施されて華美な状態を表す。また、形式や礼儀作法が煩雑でわずらわしいことを意味する「繁文縟礼」を略した用法もある。
繁文縟礼とは、儀式や礼法が細かく規定されすぎて煩雑であり、実質よりも形式を重んじるあまり、かえって煩わしさを感じさせる状態を指す。
繁絃急管は、弦楽器の音が複雑に絡み合い、管楽器の音が急調子で響く様子を表す四字熟語で、音楽の華やかで賑やかな演奏を形容する。唐代の詩人銭起の「瑪瑙杯歌」に典拠を持つ。
繁劇紛擾とは、物事が複雑に入り組み、騒がしく混乱している様子を表す四字熟語である。蘇洵の「養才」に由来し、政務や事態が込み入って煩雑であり、かつ騒動やもめ事が絶えず、収拾がつかない状態を指す。
御用繁多とは、公務や用事が非常に多く忙しい様子を表す四字熟語である。主に目上の人に対して、その多忙ぶりを気遣い、ねぎらう意味を込めて用いられる。