基本情報
意味
いと、つる、楽器に張る糸
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
いと。細い線状の物質を指す。
2
つる。細長い形状を持つ物や筋を指す。
3
楽器、特に弦楽器に張る糸。音を出すために振動する。
4
弦楽器の総称。ヴァイオリンやギターなど、弦を使用して音を奏でる楽器全般を指す。
5
弦楽器を弾くこと。演奏行為や技術を表す。
熟語
絃歌とは、弦楽器を奏でながら歌うことを指す。特に琴や箏などの弦楽器に合わせて詩歌を詠唱する雅な芸能を意味し、古代中国の教養ある人々のたしなみとして広まった。後に日本でも漢詩文の教養と結びつき、文人の風雅な遊びとして受け継がれた表現である。
張った糸を振動させて音を出す楽器の総称で、糸をはじく、こする、あるいは打つなどの方法で演奏される。弦の数や共鳴胴の形状により多様な種類があり、西洋音楽ではヴァイオリンやギター、日本の伝統音楽では琴や三味線などが含まれる。表記は「弦楽器」とも書く。
管絃楽とは、管楽器と弦楽器を中心に編成された楽団による演奏形態、またはそのような編成で演奏される音楽を指す。特に西洋音楽において、オーケストラの同義語として用いられることが多い。
繁絃急管とは、弦楽器の激しい調べと管楽器の急調な旋律が入り混じり、非常に賑やかで華やかな音楽の様子を表す四字熟語である。唐代の詩人・銭起の「瑪瑙杯歌」に典拠を持ち、宴席や祝祭などで演奏される活気に満ちた音楽の情景を描写する際に用いられる。