基本情報
意味
はびこる、ひろげる、あまり
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
はびこる、あふれる。植物や物事が広がり、あちこちに広がっている様子、またはある空間や限界を超えて流れ出る様子を表す。
2
しく、ひろげる、ひろがる。物事を広く展開させたり、空間や範囲が拡大することを指す。
3
あまり、余分な。基準や必要な量を超えた余分な部分を指し、不必要または過剰な状態を表す。
4
ひろい、おおきい。広がりや大きさを表し、物理的にも抽象的にも用いられる。
5
平らな土地。高低差がなく、均一な地面を指す。
熟語
敷衍とは、物事の意味や内容を押し広げて詳しく述べることを指す。特に、理解しやすい言葉を用いて、より詳細に説明を加える行為をいう。漢字の「衍」には広げるという意味があり、これが語の核心をなしている。表記としては「布衍」と書くこともある。
大衍暦は、中国唐代の僧一行によって編纂された太陰太陽暦である。日本へは奈良時代に伝来し、公式の暦法として採用され、長く用いられた。その名称は、『易経』の「大衍の数」に由来する。
「衍曼流爛」は、悪しき事柄などが際限なく広がり、あまねく行き渡る様子を表す四字熟語である。「衍曼」は限りなく蔓延するさまを、「流爛」は散り散りにはびこる意をそれぞれ示し、合わせて広範に拡散する状態を強調する。『史記』「司馬相如伝」に用例が見られる。