基本情報
意味
かた、ひながた、かたどる、さぐる、かざり
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
かた。ひながた。物の形や基準となる型。模型や模範のように、同様のものを作るための手本となるもの。
2
かたどる。のっとる。他者の形や方法を真似ること。模造や模倣のように、何かを基にして似せる行為。
3
手さぐりする。さぐる。はっきりしないものを探り求めること。模索のように、暗中模索する様子。
4
かざり。ようす。物の外見や状態、模様などを表す。
5
はっきりしない。ぼんやりとして明確でない状態。模糊(モコ)のように、輪郭や内容が不鮮明なこと。
熟語
規模とは、事業や組織、計画などの仕組みや構えの大きさを指す言葉である。スケールとも言い換えられ、その範囲や大きさの程度を表す際に用いられる。例えば、事業の拡大や縮小を論じる文脈で、「大規模な工場」や「規模を縮小する」といった表現がなされる。
模倣とは、既存のものの形や様子を真似て、それに似せて作り出す行為を指す。創造性に乏しく、他者の作品や方法をそのままなぞる傾向があるため、独自性を欠く状態を「模倣の域を脱しない」と表現することもある。
模擬とは、実際の事物や状況に似せて作成したり、それらを真似て行うことを指す。例えば、試験の形式や内容を本番に合わせて行う模擬試験や、学園祭などで実際の店舗をまねて設ける模擬店などがその例である。また、「摸擬」と表記されることもある。
模索とは、確かな手がかりがない中で、試行錯誤を重ねながら物事の本質や解決策を探り当てようとする行為を指す。暗中模索のように、暗中で手探りするかのように、不確かな状況下で方向性を見いだそうとする過程を表す。
模写とは、原物を忠実に再現して写し取る行為、またはその成果を指す。絵画や書跡などの芸術作品を正確に複製する場合や、他者の声や物音を真似る声帯模写のような表現にも用いられる。漢字では「摸写」と表記することもある。
模造とは、本物を模倣して製作する行為、あるいはそのようにして作られた製品を指す。特に美術工芸品や工業製品において、原品に似せて作られたものをいう。例えば「模造紙」や「模造刀」のように用いられ、しばしば「摸造」とも表記される。
酸模はタデ科の多年草で、道端などに自生する。全体に赤紫色を帯び、初夏には淡緑色の小花を多数つける。若い茎や葉は酸味があり食用とされ、スカンポとも呼ばれる。漢名に由来し、その酸味から「酸模」の字が当てられている。