基本情報
意味
つわもの、いくさ、えびす
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
つわもの。兵士。軍隊。
2
いくさ。武器。戦争。
3
えびす。古代中国の西方異民族。
4
おおきい。さかんなさま。
5
なんじ。おまえ。あなた。
熟語
戎夷とは、古代中国において文明の外にあるとされた異民族を指す語で、特に東方の未開の民を意味する。戎は西方の異民族を、夷は東方の異民族をそれぞれ指すが、合わせて用いることで、広く辺境に住み礼儀を知らない野蛮な人々を総称する。
古代中国において、四方の異民族を総称した語で、東方を蛮、南方を夷、西方を戎、北方を狄と呼んだ。『礼記』王制篇などにみえる表現であり、中華思想に基づき、自らの文化を中心として周辺諸民族を区別し、時に蔑む意を含んで用いられた。
「東夷西戎」は、古代中国において東方の異民族を指す「夷」と西方の異民族を指す「戎」を併せた四字熟語で、四方の異民族、ひいては周辺の未開の地や異邦を広く意味する。『礼記』「曲礼・下」に由来し、中華思想に基づく自民族中心の世界観を示す表現として用いられる。
古代中国において、西方と東方に居住する異民族を総称する語で、漢民族の立場から用いられた。戎は西方の、夷は東方の異民族を指し、しばしば周辺の未開の民をやや軽んじて呼ぶ際に使われた。『礼記』の「曲礼・下」に見える表現である。
戎馬倥偬とは、戦場において武器や軍馬を駆り、慌ただしく奔走する様子を表す四字熟語である。ここで「戎馬」は軍事や戦いそのものを指し、「倥偬」は物事がせわしなく忙しい状態を意味する。転じて、戦時下の多忙で落ち着かない状況や、軍事作戦に追われる慌ただしい日常を描写する際に用いられる。