基本情報
意味
えびす、未開の民族、荒々しい、乱暴な
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
中国南方の未開種族、または文明の開けていない土地に住む民族を指す。
2
粗野で乱暴な様子を表す。
3
特に、無思慮な勇敢さや野性味を伴う状態を形容する。
4
かつて、外国人や異文化を侮蔑的に呼称する語として用いられたことがある。
熟語
南蛮とは、古くは中国で南方の異民族を指した呼称であり、後に日本では室町時代から江戸時代にかけて、南方諸島やポルトガル・スペインなど南方経由で来た人々や文物を広く指すようになった。特に渡来品や異国風のものを形容し、唐辛子の別称としても用いられる。
蛮夷とは、古代中国において自国の文化圏外に住む異民族を指して用いられた呼称である。文明の中心から遠く離れた、礼儀や教化が及ばない未開の地の人々を、軽蔑の意を込めてこう呼んだ。特に周辺の諸民族に対して用いられ、「戎狄」と並べて言及されることも多い。漢字では「蕃夷」と表記する場合もある。
夷蛮戎狄は、古代中国において四方の異民族を指す四字熟語である。東方の夷、南方の蛮、西方の戎、北方の狄を総称したもので、漢民族の立場から周辺の未開の民族を蔑んで用いられた表現である。その由来は『礼記』王制篇の「東夷、西戎、南蛮、北狄」という記述に基づいている。
古代中国において、四方の異民族を指す総称である。東方を「夷」、西方を「戎」、南方を「蛮」、北方を「狄」と呼び、文明の中心たる中華から見て、未開の地に住み礼儀を知らない民族を蔑んで言う語。『礼記』王制篇などにその記述が見られる。