基本情報
意味
は、やいば、きる、刃物、切り殺す
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
刀やナイフなどの先端の鋭い部分、はもの(刃物)を指す。
2
刀剣や刃物の尖った部分、またはそれ自体を指す。
3
刀などを用いて物を切断する行為を示す。
4
刀や刃物を使用して相手を傷つけたり、命を奪ったりする行為。
熟語
両刃とは、刀身の両側に刃がついている状態を指す。片側のみに刃がある片刃に対し、両側に刃があるため、斬りつける際に左右どちらからでも切ることができる。日本刀では主に槍や薙刀などに用いられる形態である。
兵刃とは、武器の刃の部分を指す言葉であり、特に刀剣などの鋭利な武器を意味する。かつて戦いが繰り広げられた古戦場を形容する際に用いられる表現で、刃を交えた激しい戦闘の記憶を想起させる。
付焼刃とは、その場限りの間に合わせで知識や技術を身につけること、あるいはそのような見せかけだけの教養や技量を指す。鈍い刀に鋼の刃だけを焼き付けたものに由来し、見かけは立派だが実用に耐えず脆いことを喩えている。
遊刃余地とは、物事を処理する際に余裕をもって臨む様子を表す四字熟語である。『荘子』「養生主」篇に由来し、熟練した庖丁が牛を解体する際、刃が骨の隙間を自由に行き交い、まったく抵抗を受けない故事に基づく。転じて、技量に優れた者が難事を軽々とこなし、なお余力を残している状態を指す。