労使とは、労働者と使用者、すなわち雇用主を総称する語であり、両者の関係や間で行われる交渉、紛争などを指して用いられる。
使役とは、人に何かをさせることを指す。また、文法においては、他者に動作を行わせる意を表す表現形式を意味し、助動詞などによって示される。
使君とは、古代中国において天子の使者を指す語であり、また刺史や太守などの地方長官に対する敬称としても用いられた。
命令や依頼を受けて、特定の用件を伝えたり、交渉を行ったりするために派遣される者。
人を思いやりなく扱い、過酷な労働や扱いを強いること。特に、人間としての尊厳を無視し、酷使する様を指す。
特別な使命を帯びて派遣される使者を指し、特に総理大臣などの代理として外国に派遣される使節を意味する。
正使に随行してその任務を補佐し、必要に応じて正使の職務を代行する役目の者を指す。外交使節団などにおいて、正使を補佐する次席の使者としての立場を表す。
密かに派遣される使者を指し、特に秘密の任務を帯びて行動する者をいう。
半使は、朝鮮から伝来した抹茶茶碗の一種である。白土を素地として灰色の釉薬を施し、淡紅色の斑紋が現れるものを指す。表記は「判事」と書かれることもあり、その名称は李朝の通訳官に由来するという説がある。
使嗾とは、他人をそそのかして特定の行動を取らせることを指す。主に悪意を持って人をけしかけ、望ましい方向へと誘導する行為を意味し、教唆と同義である。表記としては「指嗾」と書くこともある。
平安時代に置かれた官職の一つで、当初は兵士や食糧などの輸送を担当したが、後に地方の反乱や賊徒を鎮圧する役割を担うようになった。
遣唐使とは、日本の朝廷が中国の唐王朝に派遣した公式の使節団を指す。舒明天皇の二年(六三〇年)に始まり、寛平六年(八九四年)に廃止されるまで、十数回にわたって派遣され、文物や制度の導入を通じて日本の文化発展に大きく貢献した。
奈良時代に設置された地方監察官で、諸国の行政を監督し、官吏の不正を摘発する役割を担った。後に令外官として定着し、「あぜち」の読みはこの官職に由来する。
目指気使とは、言葉を用いずに目くばせや顔色、手振りなどによって、自分より目下の者を指図し、思いのままに使うことを意味する。傲慢で威張り散らす態度の喩えとしても用いられる。故事は前漢の貢禹が元帝に上書した言葉に由来し、富貴の家の者が犬や豚のような行いであっても、顔色だけで人を使い、それを誇る様を批判したものである。