基本情報
意味
すっぽん、スッポン科のカメ、わらびの別名
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
すっぽん。スッポン科のカメを指す。
2
わらびの別名としても用いられる。
3
特に食用として親しまれ、鍋料理などに利用されることが多い。
4
山菜としてのわらびを指す場合もある。
熟語
水鼈はトチカガミ科の多年草で、池や沼に自生する。葉は心臓形をして光沢があり、裏側に空気を含むため水面に浮かぶ。秋には白色の三弁花を咲かせる。漢名に由来する「水鼈」という名は、その葉をスッポンの甲羅に見立てたことにちなむ。
魚鼈は魚と鼈(すっぽん)を指す語であり、転じて広く魚類全般を意味する。古典では水辺の深い場所に水生動物が集まる様子を表す際に用いられ、例えば『荀子』には「川淵深くして魚鼈之に帰す」とあり、淵に魚や鼈が集まることを示している。
鼈甲とは、主にタイマイの甲羅を加工した装飾材料を指す。黄褐色の地に褐色の斑紋があり、櫛や簪、眼鏡の縁などに用いられる。また、広くカメ類の甲羅、特に鼈(スッポン)の甲羅を指し、薬用とされることもある。この語の由来は、江戸時代にタイマイの甲羅の使用が禁じられた際、鼈の甲羅と偽って用いたことにあるとされる。
ベッコウバチ科に属する蜂の一種で、日本から東南アジアにかけて分布する。体は黒色を基調とし、翅が黄褐色を帯びて鼈甲のような光沢を示すことが名称の由来である。雌はクモを捕獲し、地中に掘った巣穴に運び込んで産卵し、幼虫の餌とする習性を持つ。
雲壌月鼈とは、天と地、月とすっぽんのように、比較にならないほど隔たりが大きく、非常に異なっている様子を表す四字熟語である。「雲壌」は天と地を、「月鼈」は月とすっぽんをそれぞれ指し、両者が極端に異なることを重ねて強調した表現である。同様の意味で「月鼈雲泥」ともいう。