文鎮とは、紙や書類が風でめくれたり動いたりするのを防ぐために、その上に置いて重しとする文房具である。
掛け物が風に揺れて動かないように、軸の両端に下げる重しのこと。玉や石など、適度な重量のあるものが用いられる。
鎮魂とは、死者の魂を慰め鎮めることを指す。特に、陰暦十一月の寅の日に行われる宮中儀式「鎮魂の祭り」を略した呼称としても用いられ、天皇や皇后などの御霊を鎮め、その長久を祈る行事を意味する。
国家の安泰を願い、反乱や災害などの厄事を静め鎮めることで、国土や社会を守り護ること。
鎮魂とは、死者の魂を慰め、その霊を鎮めて安らかにすることを指す。特に、戦没者や災害による犠牲者など、不慮の死を遂げた者の霊を祀り、その魂の平安を祈る際に用いられる語である。
鎮守とは、その土地や住民を守護する神を指し、またその神を祀る神社を意味する。転じて、軍隊を駐留させて地域の防衛にあたることも表す。
鎮台とは、ある地域の守りを固めるために配置された軍隊を指す。特に明治初期には、各地に設置された陸軍の軍団を意味し、その兵士を指す「鎮台兵」の略称としても用いられた。
鎮撫とは、武力や権威をもって反乱や騒動などを鎮め、民衆を安寧な状態に導くことを指す。特に社会秩序を乱す勢力を制圧し、地域の平穏を回復させる行為をいう。
土木工事や建築工事の着工に先立ち、その土地の神を鎮め祀り、工事の安全と無事完成を祈願する儀式。地祭りともいう。
咳を鎮めるために用いられる薬剤の総称で、特に激しい咳の発作を抑制する効果を持つものを指す。鎮咳薬や咳止めとも呼ばれる。