借財とは、金銭や物品など財産に相当するものを他者から借り受けている状態を指し、借金や負債と同義である。特に多額の金銭を借りている場合に用いられることが多い。
家財とは、家の中にある家具や衣類などの道具類を指すとともに、一家が所有する財産全体を意味する言葉である。
財源とは、金銭を調達する元となる源泉や、資金の出所を指す言葉である。国や地方公共団体、あるいは団体や個人が、その活動や事業を維持・運営するために必要な金銭を得る基盤となるものをいう。
財政とは、国家や地方公共団体が行う、収入と支出に関する経済活動の総体を指す。また、転じて個人や家庭における経済状態や収支のありようを意味することもある。
財宝とは、金銭や貴金属、宝石、美術品など、価値が高く富を象徴する物品の総称であり、一般に財産として保有・収蔵されるものを指します。
国家や企業などの組織において、金銭の収支や資産・負債の管理など、財政に関連する事務全般を指す。
財産を有効に運用し、金銭を管理・増殖させることを指す。また、かつては経済を意味する語としても用いられた。
散財とは、多額の金銭を無駄に費やすこと、あるいは浪費する行為を指す。特に、必要以上に金を使い果たしてしまうような状況を表す際に用いられる。
財産や財務の管理を指し、特に破産手続きにおいて裁判所が選任した管理者が破産財団の管理・処分を行うことを意味する。
有財餓鬼とは、財産を多く持ちながらも、それを惜しんで使わず、常に物欲に駆られて満たされない様を餓鬼に喩えた四字熟語である。
貪夫徇財とは、欲深い者は財産のためならば危険を顧みずに行動することを指す四字熟語である。『史記』「伯夷伝」に由来し、金銭や物欲に執着するあまり、身の破滅をも厭わないような人間の性向を言い表している。
財多命殆とは、財産が多すぎるとかえって命が危うくなるという意味の四字熟語で、『後漢書』の「馮衍伝」に由来する。富の蓄積が過度になると、それを巡る争いや災難を招き、身の安全を脅かす結果になりかねないという戒めを表している。