基本情報
意味
くず、かたびら、かずら
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
マメ科のつる性多年草であるくずを指す。根は食用や薬用(葛粉)として利用される。
2
くずの繊維から作られた布であるかたびら(葛衣・葛巾)を指す。軽くて通気性が良い。
3
つる草の総称であるかずらを指す。絡みついて成長する植物をいう。
4
葛のつるなどで編んだ箱であるつづら(葛籠)を指す。伝統的な工芸品として収納に用いられる。
熟語
真葛はモクレン科のつる性の常緑低木で、暖かい地域の山野に自生します。厚みと光沢のある葉を持ち、夏には黄白色の花を咲かせ、後に球状の赤い実を結びます。別名をビナンカズラともいい、その名は目立つ実をつけるつる植物であることに由来します。
葛藤とは、葛と藤の蔓が絡み合って容易に解けない様子に由来し、相反する欲求や感情が心の中で対立し、決断がつかずに悩む状態を指す。また、転じて人と人との間で意見や利害が衝突し、争いやもめごとが生じることも意味する。
葛藤(つづらふじ)は、ツヅラフジ科に属するつる性の落葉植物である。山野に自生し、夏には薄緑色の花を咲かせる。そのつるは強靭で長く、かご細工などの材料に用いられるほか、根や茎は鎮痛・消炎・利尿作用があり、薬用としても利用される。読みが「カットウ」の場合は異なる意味となる。
冬に着る毛皮の衣と、夏に着る葛の繊維で織った薄物の着物を指す。これらは季節に応じて衣替えをするものであり、そこから転じて、冬から夏までの一巡り、すなわち一年の歳月を意味するようになった。