基本情報
意味
かさ、できもの、きず、切りきず、瘡痕
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
皮膚にできる隆起やはれもの、できものを指す。特に、外的要因や病気・感染によって生じることが多い。
2
皮膚に生じた傷、特に切り傷などの外傷を指す。
3
傷が癒えた後に残る痕跡(瘡痕)を指すこともある。
熟語
凍瘡とは、寒冷にさらされることで手足などの末梢血管の血行が阻害され、皮膚が赤く腫れ上がり、かゆみや痛みを伴う炎症性の皮膚症状を指す。一般に「しもやけ」と呼ばれるもので、凍傷とは異なり組織の壊死を伴わない軽度の凍結障害である。冬季に多く発生する。
狼瘡は、皮膚に生じる慢性の潰瘍性病変を指し、特に顔面に現れる皮膚結核を意味する。また、膠原病の一種であるエリテマトーデスを指す場合もあり、これは皮膚に紅斑を特徴とする疾患である。その名称は、患部が狼に噛まれたような外観を呈することに由来する。
漆瘡とは、ウルシ科植物に含まれるウルシオールという成分に触れることで生じる接触性皮膚炎を指す。皮膚が赤く腫れ、強いかゆみを伴い、しばしば水疱が形成される。うるしまけ、うるしかせとも呼ばれる。
瘡蓋(かさぶた)とは、皮膚の傷が治癒過程において、滲出液や血液成分が乾燥して形成される硬い皮膜を指す。この表皮は自然にはがれ落ち、新しい皮膚の再生を保護する役割を果たす。漢字では「痂」と書くこともある。