基本情報
意味
ひさご、ふくべ、ひょうたん(瓢簞)、瓢飲
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
ひさご、ふくべ、ひょうたん(瓢簞)を指す。植物の一種で、果実が大きく独特の形状をしている。
2
ひょうたんの果実をくりぬいて作った容器のこと。水や酒を入れる器として古くから用いられ、軽量で持ち運びやすいのが特徴である。
3
ひょうたんの形状から発展した器具、特に液体をすくうためのひしゃく(柄杓)を指すこともあり、茶道や祭事などで用いられる。
4
ふくべ(福瓶)として、日本の民間信仰において福を招く縁起物とされ、祝い事や玄関先の飾りとして使われることもある。
5
「瓢飲」のように、ひさごを酒器として用いることや、質素な生活を表す表現にも関連する。
熟語
瓢虫はテントウムシ科の甲虫の総称で、体長は約七ミリメートルほどである。その体は半球形をしており、多くは黄色や赤色の地色に黒い斑点が散らばっている。夏に多く見られ、「天道虫」や「紅娘」とも表記される。
偽瓢虫はテントウムシダマシ科の昆虫の総称で、その名の通りテントウムシに似た外観を持つ。体は半球形で、赤黄色の地に黒い斑点が散らばる。特にニジュウヤホシテントウを指す場合もあり、こちらはナスやジャガイモ、トマトなどの農作物を食害する害虫として知られる。
箪食瓢飲は、竹製の器に盛った粗末な食事と、瓢箪を割って作った器に入れた水を指し、質素で貧しい生活を意味する。故事は『論語』にあり、孔子の弟子である顔回が清貧な暮らしの中でも学問に専心する姿勢を称えたことに由来する。転じて、質素な生活に満足し、学問や道義の追求に励む心境を表す四字熟語である。