汚染とは、清浄なものが不純物や有害な物質によって穢されることを指す。特に環境問題の文脈では、大気や水質、土壌などが、化学物質や放射性物質、病原体などの影響を受けて、生物の生存や健康に悪影響を及ぼす状態に陥ることを意味する。
抜染とは、無地に染めた布の一部を化学薬品などで脱色し、模様を浮かび上がらせる染色技法を指す。
布や糸などの繊維材料に、染料や顔料を用いて色を付ける操作、またはその結果として定着した色合いを指す。
布や糸を染色することと織物を製作すること、またそれによって生み出された染め物や織物の総称を指す。
墨や絵の具を用いて書画を制作する行為、また、そのようにして生み出された作品そのものを指す。揮毫や潤筆と同様の意味を持つ語である。
液体などが物に染み込んで色や性質が移ることを指す。また、思想や習慣などが次第に影響を及ぼし、感化される様子を表す際にも用いられる。
木染月は陰暦八月の異称で、秋が深まり木々の葉が色づき始める時期を指す。その名は樹木が紅葉に染まる様子に由来し、「濃染月」とも表記される。
染指草はツリフネソウ科の一年草で、鳳仙花(ホウセンカ)の漢名に由来する。その花汁で爪を染める習俗があったことからこの名がついた。
陰暦八月の異称で、秋の深まりとともに木々の葉が色濃く染まる様子を月の名に託した表現である。「木染月」とも表記される。
黄櫨染とは、ハゼノキと蘇芳を染料として用いて染め出される、黄味を帯びた茶色を指す染色の名称である。この色は、天皇が衣冠や束帯を着用する際の上衣に用いられることから、古来、天皇専用の色として尊ばれてきた。