基本情報
意味
よじる、よじのぼる、すがる、ひく
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物に手足を使ってしがみつき、登ること。特に、垂直や急な場所を登る行為を指す。
2
他の物や人に依存し、頼ることを意味する。
3
何かを引っ張る、引き寄せる動作を表す。
熟語
「攀縁」は、まず「攀援」と同義で、何かにつかまってよじ登ることを指す。転じて、俗世間の事柄に心を惹かれ、それに深く関わりを持つ様子を表す。また、怒りが込み上げる、すなわち憤怒の感情を抱くという意味でも用いられる。
攀竜附鳳とは、竜に取りすがり鳳凰に寄り添うことを意味し、優れた人物や権力者に付き従ってその威光を頼りにすることである。『揚子法言』の「淵騫」篇に由来する四字熟語で、主に出世や成功を目指して有力者に取り入る行為を指す。
「攀竜附驥」は、竜に取りすがり駿馬に付き従うことを意味し、優れた人物や権力者に従ってその力や名声を得ようとするたとえである。『三国志』の故事に由来し、主に目上の人や有力者に付き従い、その威光を借りて自らの地位を高めようとする姿勢を指す。
「攀轅扣馬」は、優れた地方官が転任する際に、住民がその去ることを惜しんで車の轅(ながえ)にすがりつき、馬のくつわを押さえて引き留めようとする様子を表す故事成語である。転じて、人々が敬愛する人物の離任を心から惜しみ、強く引き留めることを意味する。