基本情報
意味
いおり、草ぶきの小屋、茶室などの小さな家、文人の雅号や屋号に添える語
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
いおり。草ぶきの小さな家。自然の中で静かに過ごすための簡素な小屋を指し、特に隠居や避暑の場として用いられる。
2
僧侶や尼僧が仏を祀ったり修行を行うための小さな建物。宗教的な瞑想や修行の場としての意味合いを持つ。
3
文人の住居や書斎、またその雅号や屋号に添える語。詩人や画家などが自身の創作活動を行う閑静な空間を象徴し、古典文学や芸術作品にしばしば登場する。
熟語
沢庵は江戸時代初期の臨済宗の僧で、文人としても活躍した人物を指す。また、生干しの大根を塩と米ぬかで漬けた漬物「沢庵漬」の略称としても用いられ、この漬物の製法が僧沢庵に由来すると伝えられることからその名がついた。
庵室とは、江戸時代の奈良において一般寺院を指す呼称である。当時、奈良では「寺」といえば興福寺を指すことが通例であったため、他の寺院との混同を避けるために用いられた別称である。また、寺に設けられた手習いのための施設を指す場合もある。