基本情報
意味
ガ、鱗翅類の昆虫、チョウ以外のもの、まゆげ、ギ(蟻)
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
鱗翅類の昆虫のうち、チョウ以外のものの総称。夜行性のものが多く、羽の模様や色彩が多様で、夜間に活動し、光に引き寄せられる習性を持つことが多い。
2
まゆげ。特に、蛾の触角のように細長くくっきりと曲がった、優雅で美しい眉のことを指す。女性の美しさを表現する比喩として用いられる。
3
「ギ」と読んで、あり(蟻)を意味する。ただし、これは一般的な用法ではなく、通常は「蟻」と表記される。
熟語
イラガ科に属する蛾の一種。成虫は黄色い体に二本の黒い線が特徴である。幼虫はいらむしと呼ばれる毛虫で、毒針を持ち、触れると激しい痛みを生じさせる。その繭は「すずめのしょうべんたご」と俗称される。夏季に見られる。
鯱蛾はシャチホコガ科の蛾の一種で、日本全国に分布する。暗褐色の翅に小さな黒白の斑紋があり、幼虫はカエデやサクラなどの葉を食す。名の由来は、幼虫が静止する際に体の前後を上げて鯱のように反り返る姿による。別表記として「天社蛾」とも書く。
宛転蛾眉とは、白居易の「長恨歌」に詠まれた四字熟語で、美しい女性の眉の様子を形容する表現である。蛾の触角のように細く、しなやかで優雅に曲がった眉を指し、特に楊貴妃の美貌を描写する際に用いられる。