耕稼とは、田畑を耕し、穀物などの作物を植え付けて育てる農作業のことを指す。ここでの「稼」は、穀物を植えることを意味している。
耕地とは、農作物を栽培するために耕された土地を指し、耕作地とも呼ばれる。農業生産の基盤となる土地であり、田畑として利用される区域を意味する。
筆耕とは、文章や書類を筆写あるいは清書することで報酬を得ることを指し、またそのような仕事に従事する人をも意味する。転じて、文筆活動によって生計を立てることも表す。
田畑を耕し、雑草を取り除く農作業を指す。「耘」は田畑の雑草を除くことを意味し、耕うん機などの農業機械の名称にも用いられる。
耨耕とは、手すきを用いて田畑の雑草を取り除きながら土を耕す農作業を指す。
田畑の土を掘り起こし、作物の栽培に適した状態に整えるための農業機械。主に耕起や整地の作業に用いられる。
朝から晩まで田畑を耕し、草取りをすることを指す。転じて、一日中休まずに働き続ける様子を表す。
昼耕夜誦とは、昼は田畑を耕し、夜は書物を読んで学問に励むことを意味する。勤勉に働きながら、わずかな時間を惜しんで勉学に専念する姿勢を表す四字熟語である。
晴耕雨読とは、晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書をするという、自然の移り変わりに寄り添いながら、世間の煩わしさから離れて悠々と過ごす生活のあり方を表す四字熟語である。
心織筆耕とは、文筆によって生計を立てることを意味する四字熟語である。心の中で機を織り、筆をもって田を耕すように、文章を書くことで生活の糧を得る様子を表している。この語は、唐代の文人・王勃が文章の謝礼として多額の黄金と織物を受け取った故事に由来し、文筆による生計の立て方を風雅に言い表した表現である。