基本情報
意味
刺繍、にしき、美しい
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
布地に糸を使って模様や絵を縫い付ける技術、すなわち刺繍を指す。
2
美しい模様が施された高級な織物、にしきを指す。
3
刺繍や錦のように、目を引くほどの美しさや華麗さを形容する。
熟語
立身出世や成功を収めても、故郷でそれを誇らしく示さなければ、その栄誉は誰にも知られないことのたとえ。華やかな刺繍の衣を着ながら暗い夜道を歩くように、折角の美点や成果が他者に認められない状況を指す。故事は『史記』項羽伝に由来し、富貴を得ても故郷に帰らねば、錦を着て夜行くようなものだという言葉による。
綾羅錦繍とは、綾織りの絹や薄絹、錦や刺繍を施した織物など、華やかで高価な衣装の総称を指す。転じて、目を見張るほどに美しく輝かしい様子や、豪華絢爛なものを形容する表現として用いられる。
錦繍心肝とは、美しい刺繍が施された織物のように、華やかで優れた詩文や才能を指す表現である。特に、詩文の内容や表現が非常に優れており、その美しさが刺繍のごとく精緻で華麗であることを喩えている。